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[青春18きっぷの旅2015夏(その1)] 袋 田[茨城県久慈郡大子町] |
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2015年8月22日 |
※[ ]内の時刻はデジタルカメラのタイムスタンプです。実際の時刻とは一致しない場合があります。
2015年の夏期休暇は昨年と同じ8月下旬に取得。
まずそのうちの3日間で「青春18きっぷの旅」を実行すること(3日とも青春18きっぷを使用)は決めたが、
残り2回分の使い道は直前まで決まらなかった。
結局メインの2泊3日の旅(岐阜への「青春18きっぷの旅2015夏その2」)より前に
名瀑として知られる「袋田の滝」への日帰り旅を行うことにした。
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[11:01] 常磐線の勝田行き列車で水戸駅までやってきた。 11時15分発の水郡線常陸大子行き列車に乗り換え。 |
[11:07] 常陸大子行き列車はE130系の2両編成。 待機列の後ろのほうだったがなんとか着席できた。 |
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[左は12:29 右は12:30] 袋田駅に到着。反対側のホームには「ミニ袋田の滝」がある。 |
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[12:30] 駅構内。「ミニ袋田の滝」があるホーム側には レールが敷かれていない。 |
[12:48] 中央の建物が駅舎。右奥はトイレ。 左手前側には袋田の滝行きのバスが発着する。 |
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[12:50] そろそろ袋田の滝に向かう・・・前に 茨城県道324号から駅前の様子を撮影。 |
[12:53] 県道324号は少しだけ水郡線の西側を進み、 この生瀬街道踏切で東側に出る。 |
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[左は12:54 右は12:55] 袋田駅を出ると水郡線の列車は第6久慈川橋梁で久慈川を渡る。 |
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[12:57] 「日本三十五勝 袋田の瀧」と刻まれた石碑。 左側に名が刻まれている本田親男は 第8代毎日新聞社社長で戦後にプロ野球チーム・ 毎日オリオンズ(現在の千葉ロッテマリーンズ)を 創設した。 |
[13:01] 国道118号に合流した後、 この「袋田の滝入口」交差点で左折。 |
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[13:06] 「袋田の滝入口」交差点から先は 国道461号を進む。 |
[13:07] 滝川に架かる橋を渡る。 その名は「滝川橋」。 |
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[13:11] 左は関鉄之介の歌碑、 右は竹内勇之助の顕彰碑。 歌碑には「河鹿鳴く山川みすのうきふしに あわれははるの夜半にもそしる」という歌が 刻まれている。 関鉄之介は桜田門外の変にて 水戸藩を脱藩した者たちによる実行部隊の 現場指揮を執った。 竹内勇之助は袋田温泉ホテル(思い出浪漫館)の 創業者。 |
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[13:14] 滝川に架かる四度の橋のたもとには このような石碑が建っている。 |
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[13:14] 四度の橋。 |
[13:15] 四度の橋から見た滝川。 |
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[13:16] 四度の橋を過ぎると、進行方向左側に 「ようこそ袋田の滝へ」というメッセージが。 |
[13:25] 「袋田大観音こんにゃく資料館」はすでに閉鎖され、 テナント募集の張り紙が。 |
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[13:32] 滝見橋から見た滝川。(←下流|上流→) |
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[13:37] 観光客向けの店が立ち並ぶ道を通り抜け、 九十九折りの坂を上る。 |
[13:39] 観瀑施設利用料金300円を払い、 袋田の滝トンネル(276.6m)へ。 |
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[13:44] 第1観瀑台から見上げた袋田の滝。 |
[13:47] 第1観瀑台から吊り橋を見下ろす。 |
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[13:49] 滝から落ちてきた水はこのようにして滝川となり、袋田駅の南で久慈川に合流する。 |
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[13:54] 滝と吊り橋が両方入るように撮影。 |
[13:55] 第1観瀑台は土曜ということもあって人が大勢いた。 |
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[13:58] 第2観瀑台から見た袋田の滝。 |
[14:01] 第2観瀑台第3デッキ。 2008年に作られた第2観瀑台へは 袋田の滝トンネル奥のエレベータで移動する。 |
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[14:11] 吊り橋のたもと(右岸)から見た袋田の滝。 |
[14:17] 滝川に架かる吊り橋。 吊り橋の途中で立ち止まってはいけない。 |
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[14:18] 吊り橋のたもと(左岸)から見た滝川。 |
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[14:19] 袋田自然研究路の入口。 生瀬の滝へはこの道を進む。 時間と体力の関係で今回はパス。 |
[14:20] 吊り橋と第1観瀑台。 |
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[14:24] 月居山、男体山の登山口。 月居山には中世に城があったらしいが、 城跡探索は時間と体力の関係でパス。 |
[14:26] 滝川左岸から袋田の滝トンネル付近を見る。 |
土産物屋を冷やかした後、滝本15:10発のバスで袋田駅に戻り、
15時27分発(実際は4分遅れ)の郡山行きに乗車。
安積永盛で下車し水郡線(水戸−安積永盛)全線乗り通し達成。
この日は須賀川で第37回須賀川市釈迦堂川花火大会が行われたため、
東北本線では須賀川行きの臨時列車が運行されていた。
須賀川行き臨時列車を見送った後の黒磯行きの定期列車も花火大会へ向かう客で
首都圏のラッシュ並みの混雑だった。
次の須賀川で大量に降りた後、無事席を確保。
黒磯で宇都宮行き列車に乗り継ぎ、発車を待っていた18時38分に
札幌行き寝台特急「カシオペア」が通過していった。
2016年3月に廃止が決まっている「カシオペア」にあと何回遭遇できるだろうか。
宇都宮からは上野行き快速「ラビット」→埼京線新宿行き各駅停車と乗り継ぎ、
新宿駅で1回目の使用を終了した。
新円町発2015列車の旅 -Travel on 2015 Train from New Yen Town- |
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