岡山→宇野→四国フェリー(宇高航路)→高松
Okayama→Uno→Shikoku Ferry(Ukō Sea-lane)→Takamatsu
2016年3月20日(1日目)
徳 島1>

宇高航路 徳 島1 徳 島2 宿 毛 中 村 安 芸 後免・児島

※[時刻]はデジタルカメラのタイムスタンプです。実際の時刻と多少の差異が生じている場合があります。
また、背景色が設定されている場合は次に乗車(乗船)する列車・バス(フェリー)が発車(出航)するまでの時間の目安を表します。
=1時間以上、黄色=10分~59分、=10分未満)

2016年3月20日日曜日(1日目)
6時過ぎに姫路駅南口のホテルをチェックアウトすると、
6時35分発の岡山行き普通列車に乗車。
終着の岡山駅で瀬戸大橋線の児島行き普通列車に乗り継ぎ。
茶屋町駅で下車し、こちら(→)の
宇野行き普通列車に乗り換え。
4番のりば側の駅名標と乗り換え案内。
3月26日のダイヤ改正に先立って
路線記号と路線愛称
([L]宇野みなと線)が使われていた。
そして行き先は「宇野・直島方面」。
もちろん直島には鉄道は通じていない。
3番のりば側の駅名標と乗り換え案内。
宇野みなと線の新しいラインカラーも
ダイヤ改正に先立って使用されていた。
駅名標の右には英語に加えて
フランス語での案内も記されていた。
次駅の植松は瀬戸大橋線、彦崎は宇野みなと線。
[9:13]
宇野みなと線の終点、宇野駅に到着。
←ホーム途中から終端を見る。
終端側からホームを見る。→
[9:14]
宇野駅の駅舎は瀬戸内国際芸術祭(Setouchi Triennale)の作品
「JR宇野みなと線アートプロジェクト」の一部として
黒い格子状のペイントが施されていた。
[9:17]
5車線の道路脇を進むと・・・
[9:18]
「国土交通省管理区間ここから」
と記された標識。
ここより奥が国道30号
(つまり国道30号の岡山県側はここまで)で、
国道30号は海上区間を経て高松に至る。
[9:18]
瀬戸内国際芸術祭に出品されている作品の1つ、「船底の記憶」。
[9:20]
乗船予定のフェリーの出航時間まであと10分。
四国フェリーのフェリー乗り場とフェリーが見えた。
[9:24]
乗船券の購入で少々待たされたが
出港6分前に無事乗船。
[9:26]
フェリーの船上から東側を見る。
隣は四国汽船のフェリー乗り場。
[9:27]
フェリーの船上から南側を見る。
[9:28]
南西方向にはかつての四国フェリーのライバル
「宇高国道フェリー」(2012年運航休止)
の乗り場が残されている。
[9:32]
四国フェリーのファンネルを撮影していると、
出航時刻となったためフェリーが動き出した。
[9:35]
宇高国道フェリー乗り場前を通過。
[9:37]
瀬戸内海の島々。
中央奥に見える小さな島は下烏島。
[9:37]
葛島。
[9:38]
船尾側から見た、遠ざかる宇野港。
[9:41]
別アングルから見た葛島。
[9:43]
荒神島。
[9:48]
前方に見えてきた円錐形の島・大槌島をズームで撮影。
島のほぼ中央を東西に県境が通っており、
北側は岡山県玉野市、南側は香川県高松市に属する。
[9:48]
船上から西側を見る。
かなり小さくだが瀬戸大橋が見える。
[9:49-9:50]
ズームで撮影した瀬戸大橋。
30年前の乗客も同じようにフェリーから建設中もしくは完成間もない
瀬戸大橋を撮影したのだろうか。
[9:54]
東側から見た大槌島。
[←9:55|9:57→]
大槌島の南には瀬戸大橋の南側のたもとにある
コスモ石油の製油所のタンクが見えた。
[9:58]
前方にはかすかに高松の市街地が見えてきた。
[10:01]
大槌島を背にしてフェリーは進む。
[10:02]
島かと思ったが、四国本土の「五色台」に含まれる
「紅峰」だった。
[←10:09|10:11→]
鴎と思われる鳥の群れが
フェリーを追いかけるように
後ろを飛び回っている。
[10:20]
前方に高松の建物がはっきり見えるようになった。
[10:23]
通称・鬼ヶ島こと女木島。
[10:25]
高松港に入港。
後ろに見えるのは源平合戦で有名な屋島。
[10:25]
玉藻防波堤。
先端にある赤灯台の通称は「せとしるべ」。
[10:26]
玉藻防波堤の先は5万トン級岸壁。
シンボルタワーの手前は右側が5千トン級岸壁、
左側が3千トン級岸壁で、小豆島・直島行きの
フェリーが発着する。
[10:29]
右側が第1浮桟橋、左側が第2浮桟橋。
高速船や女木島・男木島行きフェリーが発着する。
[10:30]
フェリーの船上でないと見られないこのアングル。
左に四国フェリー乗り場、中央に月見櫓、右に報時鐘。
[10:30]
高松側のフェリー乗り場へ最後のアプローチ。
[10:32]
展望デッキの1つ下のフロアから
フェリー乗り場と月見櫓。
[10:34]
月見櫓、報時鐘、そしてホテルクレメント高松。
[10:34]
着岸を待つ。
[10:35]
定刻通りに着岸。
[10:37]
フェリー乗り場と「第八十五玉高丸」。
[10:40]
報時鐘と第八十五玉高丸。
[10:42]
玉藻公園(高松城跡)には寄らず、まっすぐ高松駅へ向かう。
高松駅に着くと、みどりの窓口で「バースデイきっぷ」を購入すると同時に
以下の特急券の発行を依頼。
3月20日 うずしお9号 高  松 11:07発 徳  島 12:12着 普通車指定席
3月21日 剣 山1号 徳  島 6:48発 阿波池田 8:10着 普通車指定席
3月21日 南 風1号 阿波池田 8:29発 高  知 9:38着 グリーン車指定席
3月21日 あしずり1号 高  知 9:53発 中  村 11:32着 普通車指定席
3月22日 南 風20号 高  知 15:13発 児  島 17:20着 グリーン車指定席
当日のうずしお9号の指定席は取れなかったが、
他の4列車は希望通りの席が取れた。
うずしお9号も自由席がガラガラだったため、
指定席のすぐ後ろの席を確保。
これでようやくタイトル通り「バースデイきっぷ」を使った旅が始まる。
N2000系2両編成のうずしお9号で徳島へ。
<前のページ:--- 次のページ:徳 島1>
トップページ 旅の記録トップ