「JR東海&16私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ」の旅
郡上八幡
(その2:八幡城→長良川鉄道郡上八幡駅)
[岐阜県郡上市]
Gujō-Hachiman
(Part 2:Hachiman Castle→Nagaragawa Railway Gujō-Hachiman station)
2016年9月25日
<郡上八幡その1 美濃太田>

このページではデジタルカメラのタイムスタンプによる時刻を表示します。
背景色は残り時間(帰りの美濃太田行き列車の発車時刻13:26まで)を表します。
11:00=残り2時間以上
12:00=残り1時間以上、2時間未満
13:00=残り1時間未満

[11:12]残り2時間14分
南西側の入城口に到着。
[11:13]
案内図のところまで上って振り返る。
[←11:14|11:15→]
「お城入口」と書かれた道標に従って
(といってもすでにここは
城内のはずだが・・・)
南側にある階段を上る。
[←11:16|11:15→]
階段脇の石垣。
[11:17]
階段が左に折れるところで
振り返って撮影。
[11:17]
階段が左に折れるところで
直進する道もあったが
時間があった時に見ることにして
先を急いだ。
[11:17]
階段を上りきると、帯曲輪のような
狭い平地に出た。
西端には「南無妙法蓮華経」と刻まれた大きな石碑がある。
西側は木に遮られて眺望は望めなかったが、
黒い犬が向いている北西側は開けている。
[11:18]
北西側の眺め。
岐阜県郡上総合庁舎や
郡上警察署がある。
[←11:19|11:21→]
「帯曲輪」西端から
模擬天守周辺を撮影。
[11:21]
力石と「およし碑」。
力石は寛文7年に城の修理を行った際に
大和町の作兵衛という者が城下の河原からここまで運んできたものとされている。
作兵衛がその場で卒倒し息絶えたため、彼の運んだこの石の使用を禁止し、
いつしか行方が分からなくなっていたが、昭和8年に模擬天守を建設する際に
草の中に放置されているところを発見され、この場所に碑として安置された。
「およし碑」は八幡城築城の際に人柱となったという神路村の「およし」の言い伝えを記した碑。
[左と中央は11:24|右は11:22]
「帯曲輪」下の石垣を撮影しつつ、北へ進む。
[11:25]
この上は旧本丸の北側「松之丸」。
[11:26]
来た道を振り返る。
[11:28]
左に進むと「松之丸」。
[11:27]残り1時間59分
階段を上った先は・・・
(なお、奥に「お城入口→」
の道標が見えるが、
この場所は城内である。)
[11:28]
右側は先ほどまでいた段と
同じくらいの幅をもった「帯曲輪」。
(先ほどの段と区別するため
こちらは仮称「帯曲輪2」とする)
[11:28]
松之丸隅櫓。
[11:29]
隅櫓の脇にある、
松之丸から一段下ったスペース。
[←11:29|11:30→]
別アングルで撮影。
[11:30]
松之丸から模擬天守と隅櫓を撮影。
[11:38]
隅櫓脇のスペースに降りてみた。
[11:38]
隅櫓脇のスペースから周辺を撮影。
[11:40]
「帯曲輪2」と旧本丸の南側「桜之丸」を隔てる門。桜之丸への門は2つあるが、こちらは簡素な冠木門。
[11:41]
冠木門前で振り返る。
[11:42]
観光ガイド的なアングルで、「帯曲輪2」から
模擬天守と桜之丸隅櫓を撮影。
[11:44]
桜之丸隅櫓と桜之丸南側の塀。
[11:46]
桜之丸隅櫓と桜之丸南側の門。
[11:52]
画像には写っていないが、
この階段の下には仕切りがあり、
これより先の桜之丸(および模擬天守)は
有料ゾーンである。
(城のみの場合、訪問当時は
大人310円、他施設との共通券あり)
[11:52]
「郡上八幡博覧館」との共通券(650円)を購入し、
桜之丸へ進攻。
[11:52]
桜之丸隅櫓。
[11:53]
「奥の院」。「およし」を祀った祠らしい。
[11:54]
西側の冠木門。
特に説明板がないことから、
模擬天守の建設とほぼ同時に
造られたものだろうか。
[11:54]
付櫓からいよいよ模擬天守に攻め込む。
[12:12]残り1時間14分
模擬天守の最上層から見た景色(南方向)。
[12:13]
模擬天守の最上層から見た景色(東方向)。
吉田川の左岸にある、
銀色のキャップのような形の施設は
「郡上市総合スポーツセンター」。
[12:13]
模擬天守の最上層から見た景色(南東方向)。
画像の右側にある山にはかつて東氏の本拠
「赤谷山城(東殿山城)」があった。
愛宕公園から登山道が伸びているらしい。
[12:14]
模擬天守の最上層から見た景色(西方向)。
[12:14]
「山内一豊と妻の像」付近をズーム。
[12:21]
模擬天守を降りると、
北にある堀切跡の駐車場へ。
淡々と書いているが、
上記の残り時間表示は1時間以上
(正確には残り1時間5分)だが、
実際は城下町プラザで乗車予定の
郡上市コミュニティバス「まめバス」
郡上八幡駅方面行き(赤ルート)が
13:00発のため、残り39分
下山と郡上八幡博覧館の見学を
終えなければならない。
首洗い井戸跡を撮影すると
足早に坂を下った。
[←12:21|12:22→]
郡上八幡城で最後に撮影した画像は
この、下り坂から石垣を
仰角で撮ったもの。
[12:38]残り48分
郡上八幡博覧館
八幡城模擬天守内の展示が中世~近世・幕末の歴史に特化していたのに対し、
こちらではそれ以外の事項(「郡上おどり」など)も扱っている。
とはいえ、バスの時刻までは
(博覧館前にもバス停があり、そこでは13:01発だが、それでも)
残り23分
少々急ぎ気味に展示を見学したのち、約5分で職場へのお土産を見繕って
何とか博覧館前から郡上八幡駅方面行き(赤ルート)のまめバスに乗車できた。
[13:20]
無事郡上八幡駅に到着。
1番線で美濃太田行き列車を待つ。
側線には観光列車「ながら」用の車両が停車していた。
色使いで察しがつくかもしれないが、
この車両もJR九州のD&S列車の多くを手掛けた
水戸岡鋭治によるデザイン。
美濃太田行き列車は2分ほど遅れて到着・発車したが、
終点・美濃太田には定刻で到着した。

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